2011年10月03日

カケラ

益子市で行ったワークショップ。


「リビルド益子〜繋がるカケラ〜」とのコラボ企画。
「3月11日の震災で壊れた器のカケラを鉢と見立てグリーンインテリアを作るワークショップです」


‥オイラ、今までにも色んな場所で色んなワークショップをやってきたっ


どのワークショップも楽しかったっ!!


でもぉぉ、今回は違った。


益子市当日。
‥朝5時30に益子に入り、NHKのニュース番組内でカケラを使ったグリーンインテリアを紹介。


オープンと同時にテレビを見たお客様が続々とぉぉ……

ここからは、お客様の声を紹介します。


☆「このグリーンインテリアを譲って下さい!! どーしても連れて帰りたい!ホントに素敵っ」


☆「震災を忘れない為にも、このカケラでアレンジしてちょぉぉだぃ!!いつも近くに置いておきたいの」


☆「割れた器いっぱいあったのに、全部捨てちゃったょ。こうして使うのもイイもんだなァァァ♪よく捨てなかったねぇぇぇ。たいしたモンだっ」


☆4歳のお姉ちゃんが「ワークショップやりたい!」と来た時の話し。

飲みクチがVの字に割れたコップを見たお姉ちゃんは「なんで、壊れたコップを使うのぉぉ?」と。
「あのね、この割れたコップは凄いんだょ! これと同じ形のコップは作ろうとしても、もぅ同じモノは作れないんだっ。世界にヒトツだけのカタチなんだょ!」と説明してあげたら…

「わァァっ♪嬉しい」とニコニコしてました。


☆「この商品はいくらするの?」と聞いてきたおばちゃん。

値段を聞いて「結構イイ値段するねっ」と。

そんでオイラは、こう答えた。
「このカケラ自体、どの位の価値があるかわかりません。カケラ自体を販売するコトもありません。でも、このカケラの背景にはイロンナ人達が係わり、次に繋げるため、私なりの表現で今ここにあるんです」

そしたら、おばちゃんは「ヒトツ買ってくわっ!これて私も繋がったわ!頑張ってね」と。


☆カケラを見たおじちゃんが「こんなモンを使ってっ」との声。

「こんなモンがどう化けるが見てってょ!」とオイラ。

‥このトキが一番緊張したァァァっ

だってさ、ちょっぴり悔しかったんだっ

こんなモンかもしれねぇぇぇケド、一生懸命残したオイラの友達をバカにされた気がしたから……
ギャフンと言わせたかったっ

そんで、カケラを使ったグリーンインテリアを黙々作り出した。


そして出来上がっ作品を見ておじちゃんの一言。
「ほぉぉぉ〜っ!!! ちょっと待ってろっ。一緒に来た奴らにも見せてやりたいからっ!」と。

そんで、一緒に来た友達3人におじちゃんは、身振り手振りで出来上るまでを説明してた。

そんな中、その作品を別のお客さんが「これ、いくらですか?」と聞いた瞬間……。

「ダメだっ!これは俺が買うんだからっ!!」って。


☆「この素敵な形のカケラで、プロのあなたが見立ててちょうだいっ!」

‥沢山の人がカケラを見てくれた

嬉しい言葉があった

その反対の言葉もあった


全部引っくるめて勉強になった


‥店をやってるオイラは、商品を売るコトばかりを考えていた。

でも、少し考え方が変わった。

それは「こんなモン」がグリーンインテリに変えるコトが出来る。

それをやってる人間はオイラ。

カンキチ工房


それを知ってもらえただけでも有り難いコト。


カケラに限らず「こんなモン」は沢山ある。


「捨てる」or「残す」


残ってさえすれば、自分次第で次に繋げるコトが出来る。


そんなシンプルなコトに改めて気づく。




今回のワークショップ。

楽しかったケド、それ以上に自分の制作活動を、もう一度、一から見直すキッカケになりました。

カンキチ工房にいらしてくださったお客様へ。

アリガトウございました
益子市にご来場くださったお客様。

アリガトウございました

またね
posted by カンキチ at 23:06| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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